rere-musique.info - ジャズピアニスト 梅田玲奈 公式ウェブサイト

梅田玲奈 日々の想い

(順番を変えますが)最近のハマりもの 第1回「サイレント映画のスター」

すみません、遅れた上に順番まで変えてしまいました。

7月の初め、ライブの準備に追われる中、暑さと首の痛みで頭も体もだるく、思うように練習がはかどらないことがしばしばありました。そうなると、合間についついやってしまったのがネットサーフィン。いい加減にやめろよと自分で自分に言い聞かせているのに、これもなかなかうまくいかないものです。

さてそのネットサーフィンに耽っているうち、(詳しい経過は割愛しますが)あるカテゴリーに思いがけなく夢中になってしまいました。タイトルにあるように「サイレント映画のスター」(ハリウッド)。といっても女優のみですが。サイレント映画と言えば今から80年以上前の映画のスタイル。気が遠くなるほど(その頃私の住んでいる町なんて何にもなかっただろうな、なんて想像もしながら)過去の世界だし、当時のメイクは特異というか今とは全然違うと妙な違和感をおぼえていたので、長い間失礼ながら敬遠していました。しかし、今回よくよく彼女たちを眺めていると・・・「すごく綺麗じゃないの」と、それまでと180度考えが変わってしまうくらい魅了され、興味を持ってしまいました。清楚なタイプから魔女的なタイプまでさまざまですが、本当に、眺めているだけでインスピレーションがどんどん湧いてくるくらい。

特に私が素敵だと思うのが、セックスシンボルとして人気のあったルイーズ・ブルックス (Louise Brooks)。ヘアスタイル、たたずまい、どれをとってももう文句なしにかっこいい!また、非常に知的な方だったそうで、女優を引退後は博物館の学芸員として活躍されていたとか。

Louise Brooks
http://www.silentsaregolden.com/photos/louisebrooksphoto.html

そして・・・話はここで終わらず、さらに思いがけず素敵な人を発見してしまいました。今度は同じくサイレント映画時代スターですが、子役としてハリウッドで大活躍したウェズリー・バリー (Wesley Barry)。何と私の祖父とほとんど同世代(大汗)。

WesleyBarry
http://www.silentsaregolden.com/photos/wesleybarryphoto.html

実は今回分かったのですが、20世紀初頭から子役はかなり存在していたみたいです。私はサイレント期は「キッド」のジャッキー・クーガンくらいしか知りませんでしたが。20世紀のハリウッドの子役をチェックできるHPがありますが、数多い子役の中でひときわ目立っていた(と私が感じた)のが彼でした。顔立ちの良さ以上にびっくりしたのは、あまりにキラキラとした存在感。また、彼の顔中に広がったそばかすが、まさにチャームポイントとなったようです。ちなみに彼は大人になってからはプロデューサー・監督として多くの作品に関わったそうです。

久々にミーハー、しかも何だかよく分からないミーハーになってしまいましたが(普通、ブラピとかチェ・ジウとか言いそうなところなのに)、スター達の圧倒的な存在感はいつの時代も同じ。上記のお二人を筆頭に、当時のスターから言葉ではうまく表現できない、多大なエネルギーをいただいたのは言うまでもありません。

しかし悲しいのは、彼らの作品はなかなか入手しにくいことです。特にウェズリー・バリーは。今のところ、彼は写真でしか見ていません。やはり動く姿、さらに生き生きとした姿を拝見したいものです。

Reina Umeda
| コメント (3)